29

保守性

ボーイスカウトの規則

継続的改善。

条文

もし

クリーンアップは常に「誰か別の人の仕事」になりがちで、コードベースは劣化していく。各エンジニアはエントロピー増加の影響だけ受けて、修正は「いつかのリファクタ」に先送りされ、それは結局来ない。

ならば

コードを来たときよりきれいにして去れ。ただし清掃は、同じ差分の中で読み切れる大きさに留めよ——1行のリネーム、より明確なコメント、デッドコードの削除。それより大きいものは独立したコミットにせよ。

ただし

1つの差分に1つの理由振る舞いの変更に清掃が相乗りすると変更そのものが隠れる。ついでに40箇所リネームした PR は、誰にもレビューされない

出典

Robert C. Martin『The Boy Scout Rule』(Kevlin Henney 編『97 Things Every Programmer Should Know』O'Reilly, 2010 所収)——ベーデン=パウエルの「この世界を来たときより少しだけ良くして去れ」の翻案。『Clean Code』(2008) にも記述がある。

原典へ

関連する条文