08

システム

ハイラムの法則

暗黙の契約。

条文

もし

ユーザー数が十分に増えれば、システムの観測可能なあらゆる挙動(バグさえも)は、誰かの依存対象になる。

ならば

ユーザーがいる限り「内部実装」は存在しない。約束した部分はバージョニングと機能フラグで守り、約束していない部分は意図的に揺らして、そもそも依存させるな。

ただし

意図的なゆらぎ観測可能な挙動すべてを不可侵とすれば何も変えられなくなる。約束していない部分は意図的に揺らせ——反復順序のランダム化、計画的な停止——そうすれば依存はそもそも生まれない

出典

Hyrum Wright, hyrumslaw.com; Software Engineering at Google (Winters, Manshreck, Wright, 2020) で正式化。

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