36
分散システム
CAP定理
分断下の不可能性。
条文
もし
ネットワーク化されたデータストアは、一貫性 (C)・可用性 (A)・分断耐性 (P) を同時には保証できない。現実世界でネットワーク分断は不可避なので、実際に選べるのは分断が起きたその瞬間の「一貫性か可用性か」である。
ならば
「障害が起きる前に、各操作が一貫性と可用性のどちらを優先するか決めておけ。分断は必ず起きる。問われるのは「起きた時にシステムが何をするか」だけだ。」
ただし
PACELC / 調整可能な一貫性
出典
Eric Brewer, Towards Robust Distributed Systems (PODC 基調講演, 2000); Seth Gilbert & Nancy Lynch が証明 (SIGACT News, 2002)。
原典へ関連する条文