法則一覧

70組織

リンゲルマン効果

集団が大きくなるほど、一人あたりの努力は落ちる。

もし

リンゲルマンは、綱を一人で引かせた場合とチームで引かせた場合の力を測った。人を増やすたび、一人あたりの寄与は単独時より小さくなった。一部は協調のロスだが、一部は「寄与が分離できなくなった途端に落ちる個人の努力」である。成果が合算され、誰がどの部分を出したか見えない場所ならどこでも起きる。

ならば

すべての作業の流れに、名前の付いた担当者一人と、目に見える成果物を与えよ。成果のどの部分を誰が出したか言えないなら、その集団は構成員の総和より少ない成果しか出さないと考えよ。

ただし

寄与を分離可能にする — この効果は人間の性質ではなく仕事の測り方の性質だ。個人の寄与を可視化すれば、その大半は消える

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