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歴史

起源

Crossplane は 2018 年に Upbound が「universal multicloud control plane」として作成した。GitHub リポジトリの作成は 2018-09-08。狙いは、独立した CLI と state ファイルではなく Kubernetes API を通じてクラウドをまたいでインフラを管理することだった。起源とマイルストーンは CNCF graduation ブログ に記されている。

年表

マイルストーン
2018Upbound が作成し OSS 化。リポジトリ作成は 2018-09-08
20202020-06-25 に CNCF Sandbox に受理
20212021-09-14 に CNCF Incubating へ昇格。v1.0 到達が節目
20258 月にアーキテクチャを刷新した v2.0 をリリース
2025CNCF が graduated 認定 (2025-10-28 graduated、2025-11-06 公表)

どう進化したか

大きなアーキテクチャの転換は 2025 年 8 月の Crossplane v2 である。patch-and-transform composition を削除し、各ステップが gRPC サービスである完全な function ベースの composition にした。v2 は namespaced な composite resource と任意の Kubernetes リソースを composition する機能も追加し、claim を deprecated とした。これらの変更は What's New in v2 に説明がある。

ガバナンスとプロジェクト基盤もコードと並行して成熟した。graduation には、第三者によるセキュリティ監査 2 回、vendor-neutral なガバナンス、OpenSSF Best Practices badge、LTS ポリシー、リリース基盤の CNCF 所有への移管、そしてコミュニティレジストリ xpkg.crossplane.io の開設が要件だった。これらの要件は CNCF graduation announcementgraduation ブログ に列挙されている。プロセスを追跡した申請は cncf/toc#1397 である。

現在地

Crossplane は CNCF Graduated プロジェクトである。ドキュメント基準コミット時点の最新安定リリースは v2.3.2 (2026-06-09)。pin した main HEAD はそのリリースの後、v2.4.0-rc.0 の前に位置する。パッケージ配布は graduation の一環でコミュニティレジストリ xpkg.crossplane.io へ移った。成熟度の年表は CNCF project page が追っている。