はじめに
Lima v2.1.x を基準。コマンドはハードウェアハイパーバイザが利用できる macOS または Linux ホストを想定。
前提
- 仮想化をサポートする macOS / Linux / NetBSD / Windows ホスト。
- macOS/Linux では Homebrew、もしくはリリースバイナリ、もしくはソースからビルドする Go ツールチェーン (
go 1.25.x)。
インストール
bash
brew install limaLinux ではリリースバイナリを使うか、make でソースからビルドできる。クローンから make limactl で limactl と lima バイナリを生成し、make native でプラグイン・guestagent・ドライバまでビルドする。
最初の動く構成
既定インスタンスを起動する。イメージをダウンロードして Linux VM を起動し、ホームディレクトリを read-only でマウントし、ポートを自動転送する。
bashlimactl startゲスト内のシェルを開く。
limaコマンドはlimactl shell defaultのラッパ。bashlima uname -a同梱の nerdctl ラッパでホストからコンテナを動かす。
bashnerdctl.lima run --rm hello-world
動作確認
ホストからインスタンスの状態を確認する:
bash
limactl list正常なインスタンスは STATUS が Running で、SSH ポートが割り当てられている。バックエンドを明示的に選ぶには --vm-type を渡す。例えば macOS では limactl start --vm-type=vz。
次に読むもの
- インスタンスごとの設定は
limactl editで編集する。ファイルは~/.lima/<name>/lima.yamlでLimaYAMLスキーマに従う。 - マウント・ネットワーク・ドライバ・YAML リファレンスは Lima ドキュメント を参照。
- 他のディストロや事前設定済み構成は
templates/配下のテンプレートを使う。
出典
- lima-vm/lima README (Homebrew インストール), 参照 2026-06-24。
- Lima ドキュメント, 参照 2026-06-24。
- Lima ソース (コミット
9a3f1c4), 参照 2026-06-24。