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採用事例・エコシステム

誰が使っているか

以下の組織はプロジェクトの ADOPTERS.MD に記載されている。クラウドプロバイダと一部は CNCF 卒業アナウンス でも名指しされている。

組織ユースケース出典
Alibaba Cloudクラウド基盤CNCF アナウンス
ScalewayクラウドサービスCNCF アナウンス
GojekCaraML MLOps プラットフォームCNCF アナウンス
Red HatOpenShift ServerlessADOPTERS.MD
IBMCloud Code EngineADOPTERS.MD
Google CloudCloud Run for AnthosADOPTERS.MD
VMwareTanzu Application Platform、Event BrokerADOPTERS.MD
Bloomberg L.P.データサイエンスプラットフォームADOPTERS.MD
Box内部 serverless PaaSADOPTERS.MD
KA-NABELLEC プラットフォームADOPTERS.MD
KubeSphereOpenFunction の serving 層ADOPTERS.MD

ADOPTERS.MD には Cisco、Cloudera、Optum、WP Engine、Sinch、Tata Communications、Telekom Deutschland と SVA、さらに Cerebrium、Run:ai、Runhouse、deepc.ai といった AI 推論ユーザも記載されている。

採用のシグナル

  • knative/serving: スター 6,063、フォーク 1,227、作成 2018-01-24 (GitHub API、2026-06-23 観測)。
  • コントリビュータ規模はおよそ 300 以上。GitHub contributors API が 1 ページ 1 コントリビュータ (匿名含む) で page=336 までページネーションすることから推定 (2026-06-23 観測)。
  • 比較として knative/eventing は同日でスター 1,550。スターは Serving に集中している。
  • 2025-09-11 から CNCF Graduated (CNCF プロジェクトページ)。

エコシステム

  • ネットワーキング層: Istio、Contour、Kourier、Gateway API 実装が ingress を提供する。
  • cert-manager はオプションの certificate reconciler 経由で統合する (cmd/controller/main.go:80)。
  • メトリクスとトレースの方向性は OpenTelemetry である (CNCF アナウンス)。
  • knative/eventing と CloudEvents が Serving と並んでイベント駆動軸を担う。
  • OpenFunction (KubeSphere) は Knative Serving の上に FaaS 層を構築する (ADOPTERS.MD)。

代替候補

Knative は queue-proxy が計測するライブのリクエスト並行数または RPS でスケールし、activator でリクエストをバッファして Revision をゼロに出し入れする。代替候補は主に「何のシグナルでスケールするか」で異なる。

代替違い
KEDA外部イベントソースやキュー長でスケールし、HPA と組んでゼロに到達する (ThinhDA)
Kubernetes HPACPU/メモリでスケール。単体では 1→N でゼロ不可 (ThinhDA)
OpenFaaSRPS ベースで 1 インスタンスずつ増設する軽量 FaaS (CNCF ブログ)
OpenWhisk、Fission、Fn独自ランタイムを持つ隣接 FaaS プラットフォーム (CNCF ブログ)