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歴史

起源

Fluentd は 2011 年、Treasure Data の共同創業者である古橋貞之 (Sadayuki "Sada" Furuhashi) が社内ツールとして作った。GitHub リポジトリは 2011-06-19 に作成され、2011 年 10 月に OSS 公開された (出典 5)。目的は、多様なデータソースにまたがるログ収集を 1 つの層に統一することで、プロジェクトはこれを「Unified Logging Layer (統合ロギング層)」と呼ぶ (出典 3)。

年表

マイルストーン
2011Treasure Data で誕生。リポジトリ作成 2011-06-19、10 月に OSS 公開
2016CNCF に Incubating として受理 (2016-11-08)
20192019-04-11 に CNCF を Graduated

どう進化したか

Fluentd は 2016-11-08 に CNCF へ Incubating として参加し、Kubernetes や Prometheus と並ぶ初期のホストプロジェクトの 1 つとなった (出典 4)。2019-04-11 に Graduated し、その時点で 5,000 を超えるコミュニティ利用者が報告された (出典 4)。

より軽量な姉妹実装の Fluent Bit は C で書かれ、同じ fluent GitHub organization の下にある。Fluentd 自体は Ruby のままで常駐メモリは数十 MB 級だが、Fluent Bit はサブメガバイトのフットプリントが重要なエッジや Kubernetes サイドカー用途を狙う (出典 3)。

現在地

現在の pin したソースは v1.19.2 リリース以降の master で、バージョン定数は master 開発系列の値として VERSION = '1.19.0' を宣言している (lib/fluent/version.rb:19)。Ruby 3.2 以降を要求し (fluentd.gemspec:28)、文書化された CNCF Graduated のガバナンスモデルで運営される。開発は Bundler と Rake を使い、gem は RubyGems で配布される。