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採用事例・エコシステム

誰が使っているか

以下の採用企業は、Linkerd 自身の adopters ページ (出典 7)、リポジトリ内の ADOPTERS.md (出典 8)、2025 年のケーススタディ (出典 14) から引用した。リストは大きいので、これは全体ではなく一部のサンプルである。

組織ユースケース出典
AdidasKubernetes 上の本番サービスメッシュADOPTERS.md
AT&T本番採用ADOPTERS.md
Docker本番採用ADOPTERS.md
Xbox Cloud Gamingadopters ページのケーススタディAdopters
Nordstromadopters ページのケーススタディAdopters
DB Schenker AGadopters ページのケーススタディAdopters
Imagine Learningコンピュート要件を 80% 超削減、2024 年にメッシュ関連 CVE を 97% 削減と報告InfoQ
H-E-BCNCF 卒業アナウンスに登場したリファレンス顧客CNCF

採用のシグナル

linkerd/linkerd2 リポジトリで 2026-06-22 に観測 (出典 5): GitHub stars 約 11,421、forks 1,354、open issues 214。リポジトリは 2017-12-04 作成、主言語は Go。GitHub contributors API はおよそ 377 名のコントリビュータを列挙する。CNCF は、Linkerd が 2021 年に欧州・北米で 118% 成長し、それらの地域で Istio の採用を上回ったと報告した (出典 9)。

エコシステム

Linkerd は Kubernetes Gateway API と統合し、viz 拡張を通じて Prometheus と Grafana でメトリクスを扱う (出典 12)。linkerd CLI、または linkerd-crdslinkerd-control-plane の Helm チャートでインストールでき、Flux や Argo による GitOps デリバリでよく配信される。Buoyant は商用ディストリビューション Buoyant Enterprise for Linkerd とマネジメントプレーン Buoyant Cloud を提供する。第三者セキュリティ監査が 2024 年に実施され、2025 年に公開された (出典 10)。

代替候補

Linkerd の決定的な差はデータプレーンにある。Envoy ではなく専用の Rust 製マイクロプロキシ (linkerd2-proxy) を使い、低レイテンシ・低メモリ・メモリ安全を狙い、mTLS をデフォルトで有効にし、CLI 主導で運用する (出典 12, 13)。

代替違い
Istioデータプレーンに Envoy (C++) を使い、機能セットが最も豊富。運用は重い。近年の ambient モード (ztunnel + waypoint) は Pod ごとのサイドカーから離れる (出典 12)。
Cilium Service MesheBPF でカーネル内処理し、多くのケースでサイドカー不要。L7 では node ごとに Envoy を動かす (出典 12)。
Consul ConnectHashiCorp のメッシュ。マルチプラットフォーム (非 Kubernetes) に届く (出典 12)。
Kuma / Kong MeshKong エコシステム由来の Envoy ベースメッシュ (出典 12)。

出典